2023.12.02 14:56チャラニョえもん~瑠璃色の研究~【0:1:4】※この作品は茶屋、らて@放浪作家、にょすけ、裏庭がラジオの企画のために合作した台本です。(当時のアーカイブは台本末尾におまけで付けておきました!)※ネットで上演する際、作者名は「茶屋、らて@放浪作家、にょすけ、裏庭」(敬称は任意)としてください地下の巨大な空間に建設されたバラック...
2023.04.11 14:34シリアルキラーのとある監禁【1:0:1】鉄の扉で閉ざされた狭い部屋。中央には一人掛けの椅子が地面に固定されている。その椅子には雑賀(サイガ)が縛り付けられており、ぐったりとしている。雑賀の正面には埃をかぶったブラウン管テレビが設置されている。雑賀:う、ううん・・・雑賀:・・・ん?雑賀:おい、おいなんだよこれもがく雑賀雑...
2022.09.07 11:27デスゲーム [0:1:1]鉄の扉で閉ざされた狭い部屋。中央には一人掛けの椅子が地面に固定されている。その椅子には雑賀(サイガ)が縛り付けられており、ぐったりとしている。雑賀の正面には埃をかぶったブラウン管テレビが設置されている。雑賀:う、ううん・・・雑賀:・・・ん?雑賀:おい、おいなんだよこれもがく雑賀雑...
2022.09.07 11:26夢の泉動物公園 [0:0:2]ここは動物園の事務所。研修生が熱心にノートに何かを書き込んでいる。研修生:えっと、切り方は・・・縦長のやつと、キャベツはざっくり切って・・・研修生:あ、でもふれあいの所はコップだから、もうちょっと細くしないとな・・・研修生:あれ?量ってどうやって調節してるんだろ・・・研修生:コッ...
2021.01.07 13:20METRO [1:2:0]【オープニング】舞台奥の五つの車窓(モニター)に流れる風景。街の風景が映し出され、下手から上手へと流れていく。と、車窓が突然暗くなる。地下鉄である。空気圧と車輪音が車内に反響する。轟音に交じって、抒情的なピアノ曲が流れ、暗転。車窓に映し出される「METRO」の文字。完全に暗転【オ...
2021.01.07 13:19ペンギンの友達 [0:0:2]幕が開くとそこは少年の自室。ペンギンのいる部屋に少年が帰ってくる。少年:はぁ・・・ペンギン:あ、おかえりともくん少年:ただいま・・・ペンギン:どうしたの?元気ないね少年:別に・・・ペンギン:そう?ペンギン:あ、ねえねえともくん、爪切りどこいった?少年:テレビの前ペンギン:ああ、テ...
2021.01.07 13:15釣男と猫女 [1:1:0]時刻は夜。住宅地のバス停。電信柱に併設された街灯がさびれたベンチを照らしている。ワンピースを着た手足のやせ細った猫女が段ボールと太筆油性ペンを両手に抱えて現れる。猫女:ここでいいか彼女は箱を見つめ、しばらく立ち止まっている。と、そこに大きなクーラーボックスとケースに入った釣竿を持...
2020.08.13 16:20【長編四幕劇】暴走列車999 一両目~終点 [1:1:1]●一両目●土曜日の午前、原稿用紙が散乱した埃っぽい部屋に、練人が一人佇んでいる。と、男に電話がかかってくる。練人:はい、もしもし。はい、今着きました。はい、はい・・・その節はどうも、はい、お世話になりました。練人:えっ・・・そうなんですか。そしたら僕の家に送っておいてください。え...
2020.08.13 16:13田舎泥棒の末路 [2:0:1]とある山間の村。今夜は人口の少ないその村のお祭りである。山の中腹にある木造の民家に、怪しい男が二人、近づいてくる。日はすでに傾き始めて、遠くの神社から微かにお祭りばやしが聞こえている。男1:はじまってるな男2:うん、丁度だったね男1:今が5時だから、大体リミットは3時間くらいか男...
2020.08.13 16:07ぽにぽにマウンテンの日常 [0:0:4]■はじめに■この台本はこの世のすべての「かわいい」を凝縮した台本になっております。老若男女、全人類はこの台本に思い思いの「かわいさ」をぶつけてください。恥ずかしがることはありません。あなたの中に眠る「KAWAII」を解き放ちましょう!!=================語り部:こ...
2020.08.13 15:59ブレーメンのナイトバー [4:1:0]とある郊外のバーに顔を真っ赤にして酔っぱらった蟹江が入ってくる。カランコロンという音に合わせて舞台が明転する。舞台上手にはバーカウンターがあり、内側では飛鳥がグラスを拭いている。カウンターには背広を着た犬塚が背を向けて酒をあおっている。舞台下手にはグランドピアノの据え置かれた小さ...
2020.08.13 15:58朗読台本「グリーンスリーブス」 [0:0:1]夏、今夜は月がいつもより明るくみえています。庭のカバノキはその影を赤瓦屋根に重ねて、しきりにざわざわとうごいています。大通りを風がすりぬけて行きますと、塀の上でうとうととしていたエナガもこれまたざわざわとふくらんで目をとじるのでした。ドニスもまた、その夜は眠ることができませんでし...