作品名の後の数字は「男:女:性別不問」の比率になっております。

[4:1:1]となっていたら

・男性4人、女性1人、男女どちらがやってもいい役が1人

という感じです。

あくまで台本選びのガイドなので、これを必ず守らないといけないというものではないのでご了承ください

※上演の際は必ず「利用規約」をお読みください

魔法詠唱の練習 [1:2:0]

0:導師の小屋に見習いが駆け込んでくる

見習い:導師!導師ぃー!導師ったらぁー!

導師:お、見習いが来たか、まてまて今開ける

見習い:導師!導師!

導師:まったく騒がしいのう・・・どうしたんじゃ今日は

見習い:あのね、導師に出されてた宿題が終わったの!完成したよ!私の魔法!

導師:ほうほう、ずいぶん早かったの・・・

見習い:夜も寝ずに頑張ったからね(どや顔)

導師:夜はちゃんと寝なさい。魔力が鈍るぞ?

見習い:大丈夫大丈夫!たかだか5日寝なかったくらいで私はへこたれないよ!

導師:5日じゃと!?・・・わしが若いころでもそんなに徹夜したことはないぞ・・・?

見習い:導師に若い頃ってあったの?

導師:ああ、今から約500年くらいの前の事、あの頃はよかったなあ

見習い:500年!?導師って今何歳なの?

導師:犬でいうと3歳くらいじゃの

見習い:逆にわかりづらいよ、なんで犬で言ったの

導師:ほっほっほ、で、おぬしの魔法が完成したとな?

見習い:そうなの!いろいろ考えたんだけどね、やっぱり水魔法がいいかなって思ったんだー

導師:まあおぬしの属性は水じゃからの。創作魔法の初歩は風魔法か水魔法が簡単なんじゃよ

見習い:なによー!すっごい苦労したんだからね!?ちょっとは褒めてくれたっていいじゃない

導師:ほっほ、褒めるのはおぬしの魔法が成功してからじゃな。

0:と、部屋に侍従(メイドさん)が登場する。

侍従:導師様、お手紙が来ております

導師:おお、エリーゼ、ありがとう

侍従:は。王都からでございます。

見習い:ねえ導師、誰?この人

導師:おお、そうか、ピコはまだ会うのは初めてじゃったか

侍従:初めまして、わたくし導師様の侍従を務めております、エリーゼと申します。

見習い:どうも、ピコです。ねえ導師「じじゅう」ってなあに?

導師:ううむ、簡単に言うとお手伝いさんじゃな、わしの身の回りの細かい世話をしてくれてるんだ

見習い:ヘルパーってこと?

導師:こらピコ!わしがヘルパーが必要な年齢に見えるのか!

見習い:みえるよ

導師:ええぇ、そうなの?

見習い:ねえ?エリーゼさん

侍従:私は侍従です、ヘルパーではありません

見習い:ちぇーまじめー・・・あ、そうだ!導師!私の魔法、エリーゼさんにかけてみてもいい?

導師:エリーゼに魔法?

侍従:なんですか?魔法ですか?

見習い:うん!作ってきた魔法は危険な奴じゃないんだ、浄化系の魔法だからさ!

導師:ふむう、しかし、魔力が暴走しないとも限らない・・・

見習い:その時は導師がズバっと対抗魔法をかけてよ!ね!

導師:そ、そうじゃな、エリーゼ、大丈夫かの?

侍従:それが私の職務であるならば

導師:魔法使いの繁栄のためじゃ。協力してやってくれないかの。

侍従:・・・かしこまりました。

見習い:やったあー!

導師:しかしピコや、エリーゼに魔法をかけるのはいいが、まずはその前にお前の考えてきた魔法とやらを一度確認したいのじゃ

見習い:かくにん?

導師:なんだ、まさか忘れたわけじゃあるまいな、詠唱じゃよ、詠唱

見習い:えいしょう・・・

導師:魔法にカタチを与えるには、言葉の力が必要なんじゃよ、教えなかったかの?

見習い:ああ!呪文の事ね!

導師:そうじゃ、まずはおぬしの考えてきた魔法詠唱を、ここで唱えてもらう。イメージはせんでよいから、言葉だけ聞きたいのじゃ

見習い:いいよー!ちゃんと考えてきたから!

導師:ふむ、それではまず、おぬしの詠唱から採点するとするか

0:見習い、魔法詠唱の準備をする。ぽけっとから魔導書を出して、唱え始める。

見習い:いくよ?

導師:ふむ

見習い:水の神アクエリアス、契約に従い、眠りを解き放ち、この我に力を与えたまえ。

見習い:黄泉に住まいし 生きとし生けるものすべての守り神よ、召喚する!

見習い:ハイヒール!

0:短い間

見習い:です

導師:おお・・・不真面目なお主にしてはなかなかよくできておるのう

見習い:失礼な!私だってやるときはやるの!それにさ、なんかかっこいいでしょ?我に力を与えたまえ!とか神に敬意を持ちながら、対等に渡り合ってる感じがしてさあ

導師:そうじゃな、信仰は魔法の力を増大させる。しっかり勉強してきたの、えらいえらい

見習い:やったあー褒められたぁー!

導師:しかし、うーん

見習い:ん?

導師:そうじゃなあ・・・

見習い:・・・

導師:なんかこう、なんというか

見習い:なに?

導師:平凡じゃないか?

見習い:え?

導師:なーんか、平凡な感じせんか?力を与えたまえ系の呪文って1000年くらい前の流行りじゃん?

見習い:そうなの?

導師:なーんか耳になじみ過ぎて、全然インパクトないというか・・・

侍従:ありきたり

導師:そう!ありきたり!ちょっとありがちすぎるなって感じがするんだよなあ・・・

見習い:えええええ!エリーゼさんまでぇ!ええええ、一生懸命考えたのにぃいいー!

導師:いや、いやいや、いいんじゃよ?生徒の回答としては100点なんじゃよ?そうなんじゃがなあ・・・

導師:うーん・・・あ、そうじゃ!わかった!長いんじゃよ!

見習い:え?長いって?

導師:ほら、呪文が長ったらしいんじゃよ、それで聞いてるこっちも、聞いてるうちにだんだん冷静になってくる

見習い:そういうものなの?

導師:そういうもんじゃよー、冷静になるから「ありきたりだなあ」とか余計な事考えちゃうんじゃよ

見習い:なるほど・・・

導師:余計な事を考えさせる暇を与えないようにするんじゃよ、うーんと・・・

侍従:略せばいいのではないでしょうか

導師:ん?

侍従:長いのだったら、略せばいいのではないでしょうか

導師:・・・なるほど、わざわざ新しい呪文を作ることもないということか。

侍従:そうです。今ある呪文の頭文字だけを取って、それを呪文とすればいいのです。ピコさんは、頭文字を口に出す時にその文章のイメージをすれば、魔法としては問題ないかと思われます。

導師:そうじゃの、呪文としても成り立つし、詠唱の時間が一気に縮まる・・・これはいけるぞ!ピコ!

見習い:ほ、本当に・・・大丈夫かな・・・?

導師:ああ、大丈夫じゃ、これは大発明じゃよ!論より証拠!とにかく試してみるんじゃ!

侍従:頑張ってください、ピコさん。

見習い:うーん・・・わかった、やってみる!

見習い:いくよ・・・

見習い:みー、けー、ねー、こー!

見習い:よーいーしょー!

0:短い間

見習い:みけねこよいしょだ!導師だめだこれ!みけねこよいしょだ!だめだ!

導師:そうかの?わしはよかったと思うが

侍従:素敵でした

見習い:いやいやいやいや、だめだよこれ!だってみけねこよいしょだもん!

導師:なんじゃあ?みけねこよいしょって

見習い:え?わかんないの?頭文字を順番に読むと奇跡的に三毛猫ヨイショになるんだよ!なに?三毛猫ヨイショって?三毛猫持ち上げるの?三毛猫褒めちぎればいいの?

導師:何を言っとるんじゃ、おぬしが作ってきたのは回復魔法じゃろう?

侍従:三毛猫を持ち上げるんですか?

見習い:持ち上げないよ!そもそも持ち上げるための三毛猫がいないよ!

侍従:いたら持ち上げるんですか?

見習い:持ち上げないよ!わたし猫アレルギーだよ!

見習い:もぉーちがうんだってばあ

導師:だめだったかの?

見習い:だめ!やっぱり元のがいい!元の方が格好いいし、なにより魔法っぽいでしょ!?

導師:まあ、魔法っぽさはのう、あるがのう・・・

侍従:うーん

見習い:いいでしょ?これで魔法が成功すればそれでいいじゃないの!

導師:これピコ!お主、仮にも元帝国魔導士長の弟子なんじゃぞ!お主には世界一の魔導士になってほしいんじゃ!意識を高く持たないといけないぞ。

見習い:導師・・・わかったよう、もう、それじゃあどうすればいいの?

導師:うーん

侍従:一つずつ確認していきましょう

導師:一つずつ?

侍従:はい、ピコさんの呪文はいくつかのセンテンスに分かれてました。ひとつずつ改良していけばきっと最高のものになるのではと

導師:そうか!お主は頭がいいのう!今ある呪文をモデルに順番に直していくということじゃな?

見習い:なるほど・・・

導師:そうと決まればさっそくやってみるのじゃ、ピコ!まず最初の文章・・・なんじゃったかな?

見習い:水の神アクエリアス

導師:水の神アクエリアス・・・

侍従:そうですねえ・・・

見習い:ここは直しようがないんじゃない・・・?

導師:いや、直すなら全部直さなきゃいかんのじゃよ・・・イノベーションっていうのはそういうもんじゃ

見習い:はぁ・・・

侍従:水の神、アクエリアス・・・あれ?まてよ・・・おかしいな

導師:どうしたエリーゼ

侍従:そうだ、やっぱりおかしいですこれ

見習い:なにが?普通じゃないの?

侍従:重複(ちょうふく)してるんですよ!水の神、と、アクエリアス、が同じ意味になってるんですよ!

見習い:え?

導師:なるほど!水の神といえばアクエリアス、アクエリアスといえば水の神じゃからの!

侍従:はい!つまり、どちらかでいいんですよ。水の神といえばアクエリアスが伝わるし、逆にアクエリアスだけなら水の神が伝わります。

見習い:いや、水の神であるアクエリアスですよーって意味で・・・

導師:じゃあいっそのこと、アクエリアスだけにすればスマートじゃな

侍従:いや、待ってください導師。

導師:ん?

侍従:アクエリアスだけにすると、なんだか仰々しい感じがしませんか?

導師:仰々しい?

侍従:そうです。なんかこう、とてもうやうやしいというか、置きに行ってる感じがします

見習い:置きに行ってるってなに?

侍従:ここはいっその事、敬称を付けた方が自然だと思います

見習い:敬称?・・・アクエリアスさんってこと?

導師:アクエリアスさん、語呂が悪いのう・・・

侍従:もっとフランクにした方がいいんじゃないですか?

導師:例えばどんな?

侍従:アクエリアスちゃん、アクエリアスつん、アクエリアスぽん

見習い:エリーゼさん?

侍従:アクエリアスぽん、アクエリアスぽん・・・アクぽん!アクぽんなんていかがでしょうか!

導師:語呂がいいのう!アクぽん!

見習い:いやいや、語呂はいいけどさ、フランク過ぎませんか?

導師:神様だってフランクに接してもらいたい時だってあるじゃろう。大人になるとフランクに話せる相手が減るからのう。神様もタメ口で来た方がうれしいってもんじゃよ

見習い:そ、そうなの・・・?

導師:そうなの

見習い:わかったよ・・・

侍従:じゃあ、次ですね、ピコさん、なんでしたっけ?

見習い:契約に従い、眠りを解き放ち、この我に力を与えたまえ

導師:ここがなあ、なーんかありがちで平凡な感じがするんじゃよなー

見習い:うーん

侍従:呼び方をフランクにしたんですし、ここもフランクに行った方がいいんじゃないですか?

導師:たしかにの

侍従:よくあるじゃないですか。呼び方はフランクに行けたけど、そのあと自分で恥ずかしくなっちゃって結局敬語で話続けちゃう みたいな

導師:ダサいの、それ

侍従:はい、ダサいです。

導師:わしの弟子なんだ、ダサい思いをさせるわけにはいかん!でも、この文章をフランクにするとどうなるじゃろうか・・・

侍従:契約に従い・・・だから・・・

導師:この前の件だけど

侍従:それです導師!完璧です!完全にフランクになってますね!

見習い:いや、意味変わってない?

導師:同じじゃよ

侍従:同じですね

見習い:同じなのか・・・?

導師:「この前の件だけど」という言葉の裏側には「この前話した件だけど忘れてないよね?」という意味が隠れているんじゃよ

侍従:決まりですね、「この前の件だけど」

見習い:えええ・・・わかったよー・・・

侍従:次は「眠りを解き放ち」ですね

導師:これは簡単じゃな

侍従:ですね、まあ差し詰め「あ、ごめん寝てた?ごめんごめん、いやお前めっちゃ声かすれてるし、絶対寝起きじゃん(笑)」ってところでしょうか

導師:フランク!

見習い:いや、確かにめちゃくちゃフランクですけど、これ失礼じゃないですか?仮にも相手神様ですよ?お前って・・・

導師:いいのいいの、神様もたまにはお前呼ばわりされた方がキュンと来るんだって

侍従:クラスのカースト上位のやつとか、会社で役職のある人って、急にフランクにされるときゅんと来るらしいですしね

見習い:エリーゼさん何の話してるの?

侍従:はいじゃあ次

導師:おお、どんどん出来るのう

侍従:この我に力を与えたまえ

導師:ああ、そうじゃの

見習い:導師、でも、ここの文章は私が考えたものじゃないですよね?

導師:ふむ、この文章は信仰を神に届けるのに重要な文言だからのう

侍従:なるほど、ここはそのままじゃないといけないってことですか

導師:でものう・・・ここまで変えたらここも変えたいのう・・・

侍従:うーん

見習い:いや、いいんじゃないですか?大事な文言なんでしょ?

侍従:じゃあ言い方を変えるっていうのはいかがでしょうか?

見習い:またあんたか

導師:言い方?例えばどんなじゃ

侍従:フランクに話しかけた後は、やっぱり笑わせないと、神様も飽きてしまいます。

見習い:んなばかな

導師:なるほど・・・

見習い:なるほど・・・じゃないよ!

侍従:できるだけ、面白い言い方で、読めばきっと神様も高得点をくれるでしょう

見習い:得点ってなに?

導師:そうじゃな、ここで高得点を取っておけば本戦でシード権を得られるかもしれんからの

見習い:シード権?本線?ねえ、得点ってなに?

侍従:今後に有利に働くなら、やはりここは少し「おもしろ」をやっといた方がいいでしょう

見習い:エリーゼさん?

導師:じゃな

見習い:導師?

侍従:じゃあ次!

見習い:もうどうにでもなれ・・・

侍従:最後の一文ですね

導師:黄泉に住まいし

侍従:生きとし生けるものすべての守り神よ

導師:召喚する

侍従:ハイヒールっと。

導師:なーんかやっぱり古い感じがするのう・・・

侍従:そうですねえ・・・うーん

0:短い間

侍従:原宿・・・

導師:ん?なんと言ったか?

侍従:原宿ですよ導師、やっぱり今風といえば原宿じゃないですか?

導師:おお、原宿か、若者文化の聖地といえば原宿じゃからの

侍従:そうです、若者言葉をふんだんに使えば、原宿っぽく、ひいては今っぽい呪文になるんじゃないでしょうか!

見習い:ハラジュクってなんだろう・・・

導師:となると、どうなるんじゃ?

侍従:まずここを、こうする

導師:ここはこうか?

侍従:あー惜しいですね、ここはこうですね

導師:おおー今っぽいのう、じゃあここは?

侍従:テンアゲ・・・いや古いな

導師:あげみざわ

侍従:それだ、あーげーみーざーわっと

導師:で、最後の

侍従:ハイヒールっと

導師:のうエリーゼ

侍従:どうしました?

導師:こういうのはどうじゃ?最後のひと押しで

侍従:いいですね、採用です

導師:もしここで反応がなかった場合にこうしてと・・・できた!ピコよ!おぬしのおぬしのためのおぬし呪文完成じゃ!

見習い:あ、出来たんですか・・・?

導師:なにを寝ている、おぬしのためにわしらが骨を折って考えてやったのに!

見習い:だって、長いですよ添削が

導師:どこまでもふてぶてしいやつじゃ

侍従:導師にそっくりですね

導師:なんかいったかの?

侍従:いえ

導師:さあピコ、この呪文でエリーゼに魔法をかけるのじゃ

見習い:・・・これで大丈夫なんですね?

導師:間違いない!さあ行くんじゃ!

侍従:頑張ってください!ピコさん!

0:ピコ、いぶかしげに準備をするが、思い切って魔法をイメージしながら添削された呪文を読む。

見習い:あくポン!

見習い:あ、ごめん寝てた?ごめんごめん、いやお前めっちゃ声かすれてるし、絶対寝起きじゃん(笑)

見習い:この我に力を与えたまえ(出来るだけ面白く)

見習い:よみよみに在住、生きとし生けるんご

見習い:すべたにえんの、まもちゃづけ

見習い:あげみざわ!

見習い:ハイヒール!ふみふみ!ピンヒールだからいつもより興奮しちゃうわね!

見習い:なんつって、そっちかーい、ハイヒールってそっちなんかーい

見習い:つって

0:短い間

導師:おお!この光は!

侍従:これは!感じます!体が!体が若返っていきます!

導師:すごい、すごいぞ!これは、一握りの魔法使いしか会得できないという・・・最上級魔法エクストラハイヒール!

見習い:すごい・・・力があふれてくる!導師!エリーゼさん!すごいよ!

導師:おぬしもこれで、我の教団を継ぐことができるのう!

侍従:やりましたね!ピコさん!

見習い:ありがとう!最初は半信半疑、いや、ゼロ信全疑いだったけど、今ならわかる!私は力を得たんだね!

導師:そうじゃ!今日からお主も一人前の最上級魔導士じゃ!

見習い:うん!・・・あ!導師!

導師:なんじゃ!

見習い:力を得た今、やりたいことがあるの

導師:なんでも言ってみるんじゃ!

見習い:私、このハイヒールを使って町のみんなを、いや、世界の人たちを助けたい!

導師:なるほど!

見習い:だから私、旅に出て、この呪文をいろんな人に唱えてあげようと思うの!

導師:世界中でか!

見習い:そう!世界中で!

導師:知らない人にか!

見習い:うん!見ず知らずの傷ついた人たちに!

導師:わしの弟子としてか!

見習い:そう!大魔導士の弟子として!

導師:それはぜったいにやめて

0:暗転

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